当クリニックの口腔外科

親知らずが抜けない状態と言われて、諦めていませんか?
当クリニックではCT検査により正確な診断を行い、豊富な抜歯経験のある歯科医師が抜歯を行います。 また抜かないで将来、移植治療に利用できる親知らずもあります。是非一度ご相談下さい。

口腔外科とは

口腔外科では親知らずの抜歯や顎関節症、口内炎の治療などを行っております。他にも歯肉や舌、頬など、お口の中の粘膜に関連する疾患の診断・治療にも対応が可能です。幅広い症例に対応しており、患者様のお口の健康をサポートしております。

親知らず

親知らずは、抜歯にかかる患者様の体の負担が大きい治療です。抜歯前には表面麻酔を行い、注射時の痛みを軽減。注射器も、一定の圧力で麻酔液を注入できる電動麻酔器を使用し、刺した時や注入時の痛みをできるだけ抑えております。治療は口腔外科での豊富な経験を持つ医師が担当いたしますので、親知らずが気になり始めた場合は、ぜひ当クリニックにご相談ください。

親知らずの症例

Before

After

年齢 24歳
性別 女性
主訴(症状) 親知らずがうずく
治療内容 親知らずの抜歯
治療期間・回数 1週間・2回

顎関節症

顎関節症になると顎が痛みがちになり、口を大きく開けることが難しく、こめかみの辺りからカクカクと音が鳴るなどの症状に悩まされる病気です。睡眠中やストレスによる歯ぎしりなどで、咬み合わせのバランスが崩れると、顎関節症のリスクが高まります。お顔や顎が小さい女性にも多い症例ですので、注意が必要です。
治療では、マウスピースをお口に取り付けた状態で睡眠していただいたり、鎮痛剤や筋弛緩剤で顎の筋肉の緊張を和らげたりなど、症例に合わせた治療を行っていきます。

口腔の炎症

お口の中の炎症には細菌によるもの、歯並びによるもの、歯ぎしり、食いしばりによるもの、唾液腺の炎症など様々な原因が考えられます。一つの口内炎や炎症にも様々な原因が考えられます。原因を明らかにし、再発防止を目指しております。重症化した病状の場合は大学病院への紹介も可能です。

口腔の腫瘍

腫瘍は、舌や歯肉、頬の粘膜や唾液腺など、様々な場所にできることがあります。一見すると見えにくい場合もあるため、定期的な検診が必要となります。腫瘍が悪性(口腔がん)の場合は、しこり状のコブや粘膜のただれが見られ、悪化すると死の危険性もあるため、早期治療が必要です。

顎顔面の外傷

顎顔面外傷は、お顔の擦り傷やお口の中の裂傷、顔面の骨折、歯の破折や脱臼など、幅広い症例があります。
原因も、交通事故やスポーツ時の外傷、転倒などさまざまです。外傷の内容によっては見た目が悪くなる恐れもあり、早期治療で審美性と歯の機能を回復できますので、ケガの後はできるだけ早くご相談ください。

口腔粘膜疾患

口腔粘膜疾患とは、歯肉や舌、頬の内側など、お口の中の粘膜に関連する病気です。
口内炎や口腔ヘルペスなどの身近なものから、口腔癌といった命にかかわるケースもあります。ご自身では見分けがつかない症例も多いため、口腔粘膜疾患の検査も可能な当クリニックをご利用ください。

小帯付着異常

小帯とは、上唇と歯ぐきをつなぐ役割を持ち、中央部が筋のようになっている場所です。
小帯付着異常は特にお子様に多く、小帯が前歯の間に入り込み、すきっ歯のようになることもあります。歯磨きの際に粘膜を傷つけやすく、注意が必要です。舌の小帯異常は発音障害の原因となります。 小帯異常により、歯ぐきが大きく下がる原因や清掃不良による炎症の原因となる場合もあります。